2018/05/01

「パニョス・チカーノス〜ルノ・ルプラ=トルティの刑務所芸術コレクション」KEIイベント出演情報

パニョス・チカーノス〜ルノ・ルプラ=トルティの刑務所芸術コレクション

「パニョス・チカーノス〜ルノ・ルプラ=トルティの刑務所芸術コレクション」KEI イベント出演情報

中野ブロードウェイのタコシェ様にて開催中の展示イベント「「パニョス・チカーノス〜ルノ・ルプラ=トルティの刑務所芸術コレクション」」にKEIが登壇する予定です。

【KEI登壇予定:5月9日(水)19時より】
チカーノ・プリズンアートの蒐集家であるルノ・ルプラ=トルティ氏とのトークショーを予定しております。

KEI関連の書籍・DVDほかグッズも重点的に販売されます。
詳細、更新情報などは以下タコシェ様のサイト・SNSなどをご覧ください。

「パニョス・チカーノス〜ルノ・ルプラ=トルティの刑務所芸術コレクション」

南フランスのモンペリエを拠点に活躍する若きインディペンデント・キュレーター、ルノ・ルプラ=トルティが初来日します。チカーノのプリズンアートの蒐集家として知られる彼は、受刑者の家族と交流を深めながら集め続けてきた500点以上のハンカチアートを、これまでにフランス国内のみならずベルギー、デンマーク、フィリピン、セルビア、カナダ、アメリカで展示してきました。日本では初となる彼のコレクション展を、中野のタコシェと渋谷のアップリンクで同時開催します。

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パニョスとは、メキシコ系アメリカ人”チカーノ”の囚人たちが、手紙代わりに、塀の外の家族や友人にあてにイラストを描いたハンカチのことです。

犯罪、薬物、売春、ローライダーなどのギャングらしいモチーフはもちろん、アステカの戦士や都市、聖母マリアやイエス・キリスト、漫画やアニメのキャラクター、白鳥やハートやバラなどのファンシー要素まで盛り込んだイラストは、アメリカ、メキシコ両国の伝統文化〜大衆文化の豊富なヴィジュアルのボキャブラリーがちりばめられています。

自身や周囲の囚人の刺青や印刷物を参考に、そのモチーフや技術を引き継ぎながら、チカーノのアイデンティティと文化を築きあげたこの刑務所芸術を、フランス人アーティスト/キュレーターであるルノ・ルプラ=トルティのコレクションからご覧いただきます!

展示にあわせて、ルノ・ルプラ=トルティ自身が編集・デザインを手掛けたカタログをはじめ関連書籍も販売いたします。

※約500枚のコレクションから2箇所での展示となります。期間が会場ごとに違いますので、ご注意ください。

タコシェ
会期:2018年4月28日(土)- 5月11日(金)

http://tacoche.com/

https://www.facebook.com/tacoche/

〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
tel 03-5343-3010 fax 03-5343-4010
営業時間 12:00~20:00(年中無休)
最寄り駅:JR・地下鉄東西線 中野駅 徒歩4分

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アップリンク渋谷
5月8日(火)- 5月12日(土)

http://www.uplink.co.jp/gallery/2018/51017

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
tel. 03-6825-5503

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