2016/08/10

映画「HOMIE KEI」について監督よりお知らせ

進行中の映画に関しまして、監督のマサ氏よりお知らせがございます。

皆様へ

この度、オフラインという仮段階の作品を観て頂き、その感想を最終的な編集の参考にさせて頂くために、試写会を開催します。できれば、KEIさんのことを知らない、これまでにKEIさんの本や映像を見ていない方々に来場して頂き、この作品に対する意見をお聞かせ願いたく、観覧者を募集致します。一般の方や業界の方、又は「どれ、私も作品作りに参加してやろう!」という方がいらしましたら、是非ご応募をお願い致します。この作品の生みの親になって下さい!この作品が更なる飛躍を遂げるために皆様の貴重なご意見を必要としています!尚、当日は1回40名様の上映となっておりますので、ご応募されてもご招待できない場合がありますので、ご了承願います。

そして、ファンディング支援者の方々へ

随分とご無沙汰をしておりまして、ご支援してくださっている方々には大変不義理な時間を作ってしまい、申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。

これまでの内情をご報告致します。

昨年、一度は仕上げたつもりでいた作品は時系列に則った形で展開したストーリー内容のものでした。またアメリカ刑務所などの映像素材を入手する金銭的なトラブルなどから皆様からのご支援で再度立ち上がることができました。本当に有難うございました!

あの当時の作品展開はKEIさんの人生を時系列でまとめただけであり、KEIさんの奇跡なドラマチックな人生を単に横から解説しているような形となってしまい、私としては非常に不満を覚えておりました。なので、去年のファンディング終了後(2015年10月末頃)からアメリカ人のエディターにお願いし1からストーリー展開の再構築に取り掛かりました。アメリカ人エディターと私はお互いの時間の許す限り、トータルで約半年以上試行錯誤の上、ぶつかり合いながら、お互いの思いをぶつけ合ってHOMIE KEIという映画作品を叩き直しました。KEIさんという人物を、日本人が見て感じる姿と海外の人々が見て感じる姿を対比しながらストーリーを描いてみようと思ったのです。作業は難航しました。新たなストーリーを構築しては壊し、また構築し直しては壊すという作業が延々と続きました。この作品はハッキリ言って常識的ではありません。しかし、常識的でない人生を歩んできたKEIさんを描くためには、これしかないと思いました。

そしてやっと、他の人々にお見せできる段階にまで来たような気がしています。しかし、あまりにも実験的な編集なので、この夏に他の人々からの参考意見をお聞きするための小さな試写会を隠密に実施し、その声を最終的な編集に反映させようとしています。

ご支援いただいている方々、並びにKEIさんと交流を持つ皆様、今しばらく完成をお待ちくださいませ。

良い作品を頑張って作ります!

映画「HOMIE KEI・チカーノになった日本人」

監督 サカマキマサ

映画 HOMIE KEI チカーノになった日本人

オフライン無料試写会決定、40名の来場者求む!

日時:2016年8月18日(木)19:00

場所:「光塾」渋谷区渋谷3-27-15 光和ビル地下1階

http://hikarijuku.com/syokai/post_4.php#map

来場ご希望の方は、私までコンタクト願います。

masasakamaki@gmail.com

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