1961年東京生まれ。ヤクザ時代にFBIのおとり捜査で捕まり、米刑務所・拘置所を合わせ10年以上投獄される。ただ一人の日本人として、徒党を組まず暴れまくるも、刑務所内でチカーノと呼ばれるメキシコ系アメリカ人との出会いによって人生の価値観を大きく変えた。
出所・帰国後はファッション、タトゥー、書籍、コンピレーションCD、DVD、映画などの幅広いプロデュースで、湧き上がるチカーノ・ブームの象徴的存在に。また、米刑務所内でカウンセラーの資格を取得し、ボランティア団体「Good-Family」を設立。現在運営するマリーナ「HOMIE Marine CLUB」では悩める子供・親たちが集まる。
著作【チカーノになった日本人 KEI(東京キララ社)】では口コミだけで1万部以上のベストセラーを達成させ、現在も増刷が続いている。近年では【アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人(東京キララ社)】を上梓。そして6年以上に及ぶ密着ドキュメンタリー映画【HOMIE KEI~チカーノになった日本人~】の公開を控えている。
Burned at Tokyo Nakano in 1961. His life started to go a bad way after He stabbed His schoolteacher when he was in Middle school. After then he joined a young gang called “BOUSOUZOKU”. Then it escalated to the Japanese Gang “YAKUZA”. Since he became a Yakuza, He got a great success. As he reached success there was a set up from the FBI. Kei had to serve an over 10-year sentence in Oregon, LA prison. After he finished his Sentence, he came back to Japan and used his experience he made inside the prison and opened his own Company “Homie Brand” at Hiratsuka Kanagawa Japan. Also he opened a Counseling Seminar “Domestic Violence” to help the people who have a problem.Written Books: “KEI Japanese Gangsta Became Chicano” “Prison Rules” (Tokyo kirara) Photograph: “CHICANO” “PRISON ART” DVD: “CHICANO GANGSTA” (Tokyo Kirara) ETC…He is now writing his second Book of “KEI Japanese Gangsta Became Chicano” And Making his own Documentary Movie.
親の愛を知らずに育ち、子供の頃から歌舞伎町で喧嘩にあけくれたKEI。そんな男が現代の非行少年少女を救う。アメリカンギャングを救う。
チカーノラップ、チカーノファッション、ローライダー、タトゥー。
家族と仲間を守るため、純愛心が国境を越える!
親からの教育も学校教育も受けなかった。世の中の法と秩序を守るわけでもなく、自己を全うして生きてきたKEI。そんなKEIが行き着いた所は、アメリカ刑務所だった。マイノリティどころではない、塀の中で日本人はたったの一人。まさに天国という所があるのであれば、ここは地獄。弱き者は容赦なくヤラれる場所。
KEIは言う「喧嘩で負けても、殺されかけても『御免』は言えない」
この生き方を全うしたものだけが地獄から這い上がることを許される。アメリカ刑務所の中でKEIはたった一人で最期の最後まで人に媚を売らず、死を覚悟して自己を全うし続けた。そしてKEIは無事12年間のアメリカ刑務所生活から日本に奇跡の生還を遂げる。
子供の頃から天涯孤独に生きてきたKEIは、家族愛を知らなかった。だから、そんなKEIの命を賭けた無謀な男気が、チカーノというアメリカで最強最大のギャンググループから信頼を得ることになる。メキシコ人の血100%プュアブラッドしか仲間に入ることのできないチカーノギャングの世界。その世界にKEIが仲間として受け入れられた。まさに奇跡が起こったのだ。そしてKEIは地獄から這い上がる。真の家族愛・仲間愛に守られて。
出所後、帰国してKEIはまず母親との絆を修正し、自らの家族愛を取り戻す。
そして引きこもりなど問題を抱える少年少女を救済する団体「HOMIE Marine Club」を立ち上げ、現代社会へ一石を投じようと試みる。この映画はそんなKEIの蘇生復活を遂げる半生を映すドキュメンタリーである。KEIの人生を通して仲間とは何か? 家族とは何か? 人とのつながりとは何か?を問いかけるドキュメンタリー映画です。
【2018|日本||5.1|16:9|DCP|73分】
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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札幌 | ディノスシネマズ札幌劇場 | 5月17日~ | 011-221-3802 |
浦河 | 浦河大黒座 | 7月7日~ | 0146-22-2149 |
苫小牧 | シネマ・トーラス | 6月8日~ | 0144-37-8182 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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青森 | 青森松竹アムゼ | 6月7日~ | 017-731-1177 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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宇都宮 | 宇都宮ヒカリ座 | 6月15日~6月28日 | 028-633-4445 |
長野 | シネマポイント | 5月25日~ | 026-235-8397 |
東京 | ヒューマントラストシネマ渋谷 | 4月26日~5月16日 | 03-5468-5551 |
横浜 | 横浜シネマジャック&ベティ | 5月25日~ | 045-243-9800 | 横浜 | シネマノヴェチェント | 10月2日~11日 | 045−548−8712 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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愛知 | 名古屋シネマスコーレ | 5月18日~ | 052-452-6036 |
愛知 | 刈谷日劇 | 7月5日~ | 0566-21-0624 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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京都 | 京都みなみ会館 | 9月13日~ | 075-661-7853 |
大阪 | シネ・リーブル梅田 | 5月10日~5月23日 | 06-6440-5930 |
大阪 | シアターセブン | 6月22日~ | 06-4862-7832 |
神戸 | 元町映画館 | 6月15日~ | 078-366-2636 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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岡山 | シネマ・クレール丸の内 | 11月29日 | 086-231-0019 |
広島 | 広島横川シネマ | 9月29日~10月7日 | 082-231-1001 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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愛媛 | シネマルナティック | 7月19日~ | 089-933-9230 |
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | TEL |
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福岡 | KBCシネマ(1日特別限定上映) | 8月13日 | 092-751-4268 |
米ロサンゼルス 国際交流基金主催『Japan/Mexico Bi-national Week 2019』で公開が決定済。
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